しっかり地盤は住宅を建てる秘訣

今井建設では、必ず地盤調査・地盤改良をおこなっております。

建物と地盤の関係が重要なので、地盤調査が必要

地盤調査の主目的は、地盤が構造物を安全に指示できるかどうか、また、安全に支持するための方法を技術的に調べることです。
建物を支えるのは基礎です。その基礎を支えていうのは、さらにその下の地盤です。基礎と地盤の接地面では建物の荷重と地盤の強さが力比べをしています。仮に地盤が軟弱で、建物の荷重に耐えきれない時には、建物は沈下してしまいます。計画建物の重さに地盤が耐えられるかどうか、見ただけでは分からない地盤の強さが、地盤調査を実施することによって数値として把握できます。
すなわち、地盤調査の結果を参照することで、地盤の強さに見合った基礎の仕様を決定できるのです。

地盤調査の測定ポイント

地盤調査の測定は、5カ所以上で行います。測定箇所は、建築予定の建物の四隅と中央です。
建物の中央は、建物の対角線の長い方の2分の1の箇所になります。ですから、地盤調査をする時には、建物の形状と配置が決まっていなければなりません。
また、立て替えなどで敷地に既存の建物がある場合は、建物を解体した後でなければ、地盤調査をすることができません。

スウェーデン式サウディング調査(SWS調査)

木造住宅でよく使われる方法で、先端がキリ状の器具に荷重を掛け、25 センチメートル下がるまでにハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN 値を推定。深度10m まで測定することができます。
費用は比較的安価で、1カ所を調査する場合は2万円ほどです。通常は5カ所を調査するので、その場合の費用は5~8万円程度となります。
SWS試験による地盤調査は、作業スペースが1㎡程度、1カ所につき30分程度の時間で行えるので、手軽に採用されます。

地盤調査の測定ポイント

表面波探査法は、表面から地中に向けて振動波を発信し、地盤の堅さを調べる方法です。固い地盤ほど振動波が早く伝達する性質を活用し、振動波の反射時間によって、地盤が固いか軟らかいかが分かります。
スウェーデン式サウンディング調査よりも正確な調査結果が得られます。

地盤がゆるかったら?→下記のような地盤改良工事をおこないます。

地盤改良工事について

地盤補強工法

直接基礎で対応できない場合は、地盤補強工事を行って建物を安全に支えなければなりません。工法の選択では、安全性かつ経済性を考慮する必要があります。
地盤補強工事を大別すると、軟弱な地盤そのものを固めてしまう地盤改良と、既製の杭を打設する工法とに分けることができます。
地盤改良は硬質地盤でなくとも建物を安全に支持することが可能なので、戸建住宅の基礎補強では広く採用されています。
土が固まらないような地盤の場合で支持層が確認できる場合は、既製の杭を支持層まで打設して建物を支持させる工法を採用できます。

表層改良工法

●セメント系固化材を軟弱地盤に散布して、原地盤の土と混合・攪拌・転圧を行い版状の固結体をつくる工法。
●工期は通常1日から2日。
●原地盤を改良するため発生土は少なくてすむ。

柱状改良工法

●軟弱地盤の土にセメントミルク(セメント系固化材と水を混ぜたもの)を注入攪拌して、地中に柱状の改良杭をつくる工法。
●工期は通常1日から2日。
●低騒音・低振動施工で近隣に迷惑をかけない。

小口径鋼管杭工法

●柱状改良工法で対応できない場合、杭先端のみで建物の荷重を支持したりする場合に、一般構造用炭素鋼鋼管STK-400 を用いて小規模住宅を支える支持杭工法。
●工期は通常1日から2日。
●施工機械を選択することにより、狭小な現場にも対応可能。

















